これからのワークフロー...

多言語のページ数の多いマニュアル、カタログを
とりあえず様々な現時点での技術的なスキルや環境を抜きにして
どういう風にしていくかを考えてみる。

日本語のInDesignデータを貰う -> スタイルの統一、構造化 -> XML書出し ->
XMLDB登録 -> CMSを利用して日本語をベースに本文を多言語に置き換え ->
レイアウトに入る前にDB上で [用語統一・現地のベースの翻訳チェックバック反映] ->
XML書出し -> InDesignでレイアウト修正、出力、校正などの作業 ->
XML書出し -> XMLDB登録

もう少し何とか出来そうだけどとりあえずこんなイメージ。

現在ページ数の多いものを扱うときに問題になっているのは納期の問題で
どうしても外部スタッフも入っての多人数で作業することになるので、
担当オペレータによっての差が作業ページに出ることがひとつ。

印刷された物をみれば差がないのでオーケーという人もいるが、
同じレイアウトなのに各ページでやり方が違うのは他の人が
そのページを修正するときに普通に作業できるならよいけど
なんじゃコリャというような仕方で作ってあるとそれだけで
滅入ってしまうこともあるので。
まぁ、提供される日本語データがそのような作り方なのでそれを
そのまま展開するとそうなるのだけど、何千ページも扱う作業ではかなり重要。
なので基本フォーマットが出来あがっていてそれを基に作業をするのは
大変重要だと思う。

今日は大阪DTPの勉強会へ出席の予定。